現状の枠をはみ出し、チームも自分も変わり続ける

総合職

新卒入社6年目(2021年)

ECコミュニケーショングループ デリバリーサービスセクション チームリーダー

現状の枠をはみ出し、
チームも自分も変わり続ける

現状の枠をはみ出し、チームも自分も変わり続ける

ーフライミーを知ったきっかけについて教えてください。

就職活動中に求人媒体を見ていたとき、本当にたまたま見つけたのがきっかけです。 当時は、音楽業界やイベント業界などを中心に見ていました。というのも、小さい頃からずっと音楽が好きだったんです。中学から大学までは吹奏楽部でしたし、大学生になると邦ロックバンドのライブもよく観に行っていました。

 

一方で、「絶対に音楽業界じゃないと嫌だ」というわけではなくて。振り返ると、音楽そのものというより、人の感情を動かしたり、心がキラキラ輝くものが好きだったんだと思います。就職活動を進める中で、広告やインテリアなど、感性商材に関わる仕事にも興味が広がっていって。その中で出会ったのがフライミーでした。

ーどうしてフライミーに入社したいと思いましたか?

一番は、ミッションの「より多くの人々に感性的豊かさを届ける」という言葉に共感したからです。この言葉を見たとき、吹奏楽部時代の経験がリンクしました。

 

学生時代、私が好きだったのは地域の方に向けて演奏するコンサート。地元の福島で毎年開いていた演奏会や、関西への遠征、大学時代には台湾で演奏したこともあります。自分たちが届けた音楽で、会場のお客様が楽しそうに手拍子してくれたり、笑顔になってくれたり。そういう景色を見るのが好きでしたし、演奏する場所が増えるほど、自分たちの音楽を届けられる人も増えていくことが楽しくて。

 

だからフライミーのミッションを見たとき、「あ、なんか似てるな」と思ったんです。音楽と家具・インテリアでは、もちろん提供しているものは違います。でも、誰かの気持ちをワクワクさせたり、「感性的豊かさ」をたくさんの人に届けるという意味では、目指す先は同じだと思いました。

共通言語と共有文化で、チームをひとつに

ーフライミーでどんな仕事をしていますか?

私は入社以来、デリバリーサービスセクションに所属しています。ご注文後の配送手配、お客様対応を中心に、ご購入いただいた商品を最後まで責任を持ってお届けする仕事です。

 

入社3年目で初めてチームリーダーを経験し、現在もメンバーの育成やマネジメント、業務改善に取り組んでいます。

ー入社1年目はどんな仕事をしましたか?

まず担当したのは、基本的な配送手配やお客様へのご案内メールの作成です。その後、納期遅延や搬入不可といった配送トラブルへの対応など、少しずつ任される業務の幅が広がっていきました。

 

EC運営の部署と聞いて、配属前は事務作業が中心だと思っていたのですが、想像以上に電話でのコミュニケーションが多いことには驚きました。例えば商品の搬入が難しいケースでは、配送会社に現場状況を確認し、メーカーとも連携して別日の配送や搬入方法の変更を検討することもあります。

 

私はもともとアドリブで話すことが得意ではなかったので、電話の前には確認事項や想定される質問をすべてノートに書き出していました。メーカーごとの留意事項や先輩から教わった対応方法も書き溜めていて、ノートがメモで埋まっていくほど、自力がついていく実感を持つことができました。

ー初めてリーダーになると聞いた時、どう思いましたか?

実はリーダーになる1年前に、当時の上司から「いずれリーダーを任せるよ」と言ってもらっていたんです。でも、自分には絶対向いていないと思っていたので、「本当に任されるのかな?」と半信半疑でした(笑)。昔から、自分がぐいぐい引っ張るタイプではなかったので、リーダーという言葉に少し身構えてしまっていたんだと思います。

ー実際にリーダーに挑戦してみて、どうでしたか?

当時は入社3年目ということで、年上のメンバーも多く、初めてのマネジメントには苦戦しました。最初のうちは上司が定期的にミーティングの時間を取ってくれて、判断に迷う部分を適宜相談していました。ときには、社長から直々にアドバイスをもらうことも。その中で見えてきたのは、「全員が同じ方向に向かって、同じ熱量を持つこと」の大切さです。

 

デリバリーサービスセクションでは、ただルーティンワークをこなすのではなく、常に業務フローやご案内内容の改善を繰り返しています。方針変更も少なくないため、自分たちが変化の先で何を実現したいのか、きちんと目的意識を持つことがモチベーションにも大きく関わってくるんです。実際、この数年だけでも、組織体制を4チーム制から3チーム制、さらに2チーム制へと変更したり、チームごとに分かれていた担当領域を見直し、一人ひとりの対応範囲を広げるために基本的なルールを改めて整えるなど、より良いサービスを目指して試行錯誤を続けています。

ーチームが同じ方向に向かうために、どんな取り組みをしていますか?

チームづくりでまず取り組んだのは、共通言語を持つことでした。フライミーには社員全員に配布される「ミッションブック」があり、その中に理念やビジョン、7つの行動指針の考え方が記されています。メンバーとの認識をそろえたい場面では、その言葉を共通の基準として取り入れることを意識しながら、対話を重ねていきました。

 

個人的な感情で「こうしてほしい」と伝えるのではなく、「指針に照らして考えると、こうした方がいいよね」と会話する。そうすると、チームとしてどうあるべきか、異なる立場の人とも目線を揃えて一緒に考えやすくなるんです。

ーメンバーと関わるうえで、大切にしていることは?

シンプルですが、一人ひとりの状況にきちんと目を向けることです。「気にかけよう」と意識するだけではなくて、お互いの状況や悩みが自然と見える仕組みをつくることは大事だと思っています。

 

例えば私のチームでは、1日3回、朝・昼・夕にその日の対応の進捗状況を共有していて、仕事終わりにはチームで軽い振り返りタイムを設けています。今日うまくいかなかったことや、明日やることを気軽に話せる場があると、「実はここで詰まっていて…」といった小さなSOSにも気づきやすくなる。チームの信頼関係を築くうえでも大切な取り組みだと思っています。

ーメンバーの成長を感じる場面はありますか?

最近では、私たちのセクションで最も若手の入社2年目、3年目のメンバーからも業務改善のアイデアが次々に上がってくるようになりました。そうした提案や日々の気づきはSlackで共有しているのですが、メンバーから投稿があると嬉しくて、瞬時にグッドスタンプを押しています(笑)。

 

また、メンバー個々の対応力が高まったことで、通常業務とは別に、ナレッジ整理、対応品質の向上、入荷業務の運用改善といった各領域のプロジェクトも始動しています。そこでは「1人1リーダー制」と称して、若手も含めたメンバーをリーダーとして配置。課題発見から改善施策の実行まで推進してもらっています。

自信のなさは、自分らしさに変えられる

ーリーダーを経験する前後で、自分が成長したと思うことは?

入社した頃からの引っ込み思案な性格は、正直あまり変わっていなくて。業務改善のプロジェクトでは、同世代のリーダーたちと関わる機会も多いのですが、自分にはない視野の広さや推進力を持っている人ばかりで、本当にすごいなと思います。

 

ただ、大きく変わったと思うのは、自分の弱点をなくそうとするのではなく、どう活かすかを考えるようになったことです。自信がないなら、誰よりも準備をする。引っ張っていくのが苦手なら、みんなを巻き込みながら進んでいく。そうすることで、一人では思いつかなかった考え方や選択肢に出会えてきました。たとえ遠回りに見えたとしても、自分なりのやり方で進んだ先にしか見えない景色もある。後輩にも、自分の道を楽しみながら、のびのびと成長していってほしいです。

ーデリバリーサービスセクションとして、これからどんな未来を描いていきたいですか?

一人の変化がチームの成長につながり、チームの成長がより良いサービスにつながっていく。そんなグッドサイクルを生み出せたらと思っています。

 

家具・インテリアの配送は、ご注文からご納品までクリック一つで完結するものではありません。確実にお届けするために、搬入経路の確保やメーカー・配送会社とのスケジュール調整など、配送手配の裏側ではお客様のご状況に応じたオーダーメイドの対応が常に求められます。そうした多様なケースからチームに知見を蓄積し、配送業務の効率化を進め、私たち全員がさらに成長していくこと。その積み重ねが、お客様の購買体験をより良いものに変えていく力になるはずです。今のやり方に満足してここがゴールと立ち止まることなく、チームも自分も、どこまでも進化していきたいと思っています。

※本記事は2026年7月に取材した情報に基づいています。